さんにんのり‐じてんしゃ【三人乗り自転車】
大人一人が、幼児二人を乗せることのできる自転車。ふつう、ハンドル上部と後輪上部に一つずつ幼児用の座席を供える。幼児二人同乗用自転車。 [補説]本来、自転車は二人乗りが禁止されており、16歳以上の...
さんにん‐ばり【三人張り】
三人がかりで弦(つる)を張るほどの強弓。
さんにんほうし【三人法師】
室町後期の御伽草子。2巻。作者未詳。高野山に隠棲(いんせい)した三人の僧の遁世(とんせい)に至るまでの懺悔譚(ざんげたん)。
三人(さんにん)行(ゆ)けば必(かなら)ず我(わ)が師(し)有(あ)り
《「論語」述而から》三人で行を共にするとき、必ず自分にとって師とすべき者がいる。善を行う者には従い、不善を行う者がいれば自分を省りみればよいからである。
三人(さんにん)寄(よ)れば公界(くがい)
三人の人が集まればそこは公の場所とみるべきであり、そこで言ったり、したりしたことは、もう秘密にはできない、ということ。三人寄れば人中(ひとなか)。
三人(さんにん)寄(よ)れば文殊(もんじゅ)の知恵(ちえ)
《文殊は知恵をつかさどる菩薩》凡人でも三人集まって相談すれば、すばらしい知恵が出るものだということ。
み‐たり【三人】
さんにん。