した‐み【下身】
魚をまな板の上にのせたときに、下になったほうの肉。⇔上身(うわみ)。
したみ‐いた【下見板】
外壁の下見に張る板。
したみ‐じょ【下見所】
⇒パドック2
した‐みず【下水】
1 物の陰や下を流れる水。「岩間とぢし氷も今朝はとけそめて苔の—道もとむらむ」〈新古今・春上〉 2 漢字の脚の一。「泰」などの「氺」の称。
した‐みせ【下店/下見世】
商家などの店先で、蔀戸(しとみど)の上半分をつり上げ、下半分を前方に倒すようにつくったもの。夜間は上げて、表戸とする。揚縁(あげえん)。揚店(あげみせ)。
した‐みち【下道】
1 山陰・森陰・花陰など、物の陰や下になって通じている道。 2 (高速道路に対し)歩行者・自転車・自動車などが通る普通の道。一般道路。下の道。
した‐むき【下向き】
1 下の方を向いていること。うつむいていること。「日よけを—にする」「—に置く」⇔上向(うわむ)き。 2 物事の勢いが衰える傾向にあること。特に、相場・物価などが下がる傾向にあること。「人気もだ...
した‐む・く【下向く】
[動カ五(四)] 1 下のほうを向く。⇔上向(うわむ)く。「じっと—・いている太田の令嬢が、菊治は気の毒で見ていられなかった」〈康成・千羽鶴〉 2 物事の状態が悪いほうに向かう。「景気が—・きは...
した‐め【下目】
[名・形動] 1 視線を下に向けること。また、その目つき。「—で見る」「—を使う」⇔上目(うわめ)。 2 劣っていること。また、そのさま。「—にかける」「己より—なる者には交らはず」〈仮・浮世物...
しため‐づかい【下目遣い】
顔は動かさないで視線を下に向けること。「いたずらが見つかり、—をして小さくなっていた」