コンシューマリズム【consumerism】
欠陥商品・不当表示・不正な価格引き上げなどに対して、消費者が団結して自らの権利や利益を確立し擁護しようとする主張・運動。1960年代以降、米国で発展し、日本にも波及した。消費者主義。消費者保護運動。
コンピューター‐セキュリティー【computer security】
外部からの不正アクセスやデータの不正利用を防止するなどの目的のために、コンピューターの安全を確保すること。データセキュリティー。
コンピューター‐はんざい【コンピューター犯罪】
《computer crime》コンピューターに関する犯罪。プログラムやデータなどを不正使用・破壊する行為などを行うこと。ハイテク犯罪。サイバー犯罪。 [補説]昭和62年(1987)の刑法改正で...
コンプライアンス‐ワン【コンプライアンスWAN】
インサイダー取引など株式市場での不正行為の情報を共有するためのシステム。全国の証券取引所・証券会社と、日本証券業協会などの自主規制機関、証券取引等監視委員会・財務局などの規制当局を専用線で結ぶ。...
コールドブート‐こうげき【コールドブート攻撃】
不正アクセスを試みる者などが、スリープやスタンバイの状態にあるコンピューターのメモリーから暗号化の情報を探し、データを盗み出すこと。
ごじゅういちパーセント‐こうげき【五十一パーセント攻撃】
《51 percent attack》仮想通貨の取引情報の記録に用いられるブロックチェーンにおいて、悪意あるグループや個人がマイニング(採掘)を独占して行うことで、不正な取引を承認したり、正当な...
ごと‐こうい【ごと行為】
《「ごと」は仕事の略。賭博で「いかさま」の意》不正な手段でパチンコ、パチスロの玉やメダルを出すこと。
ごと‐し【ごと師】
《「ごと」は仕事の略。賭博で「いかさま」の意》不正な手段でパチンコ、パチスロの玉やメダルを出す者。→ごと行為
ごまか・す
[動サ五(四)] 1 本心を見やぶられないように、話をそらしたり、でまかせを言ったりして、その場やうわべをとりつくろう。「笑って—・す」「年を—・す」「世間の目を—・す」 2 人目を欺いて不正を...
ゴースト‐フォロワー【ghost follower】
SNSなどのソーシャルメディアにおいて、記事投稿や他人の投稿への反応といった具体的な活動をしていないフォロワー。フォロワー数を水増しするために不正に売買されるアカウントなども含む。