浮世(うきよ)を立(た)・つ
この世に生きながらえる。生計を立てる。「算用に—・つる京ずまひ/芭蕉」〈炭俵〉
うしなわれた‐せだい【失われた世代】
⇒ロストジェネレーション
うじょう‐せけん【有情世間】
仏語。器世間(きせけん)に対し、人間などの生物の在り方。有情世界。→器世間(きせけん)
歌(うた)は世(よ)につれ世(よ)は歌(うた)につれ
歌は世の成り行きにつれて変化し、世のありさまも歌の流行に影響される。
うつし‐よ【現し世】
この世。現世。
えい‐せい【永世】
限りのないながい年月。永代。
えいせい‐えいおう【永世叡王】
将棋で、叡王のタイトルを通算で5期以上保持した棋士に与えられる称号。
えいせい‐おうい【永世王位】
将棋で、王位のタイトルを通算10期以上、または連続して5期以上保持した棋士に与えられる称号。原則として現役を引退した後に名乗る。 [補説]大山康晴[1923〜1992]・中原誠[1947〜 ]が...
えいせい‐おうしょう【永世王将】
将棋で、王将のタイトルを通算で10期以上獲得した棋士に与えられる称号。原則として現役を引退した後に名乗る。 [補説]大山康晴[1923〜1992]が名乗り、羽生善治[1970〜 ]が資格を獲得し...
えいせい‐きおう【永世棋王】
将棋で、棋王のタイトルを連続で5期以上保持した棋士に与えられる称号。原則として現役を引退した後に名乗る。 [補説]羽生善治[1970〜 ]と渡辺明[1984〜 ]が資格を獲得している。