ちゅうかんめいど‐し【中間明度視】
⇒薄明視
ちゅうかん‐よみもの【中間読(み)物】
総合雑誌などで、論文と小説の中間のものとして扱われる読み物。随筆・ノンフィクションなど。
ちゅうかん‐リング【中間リング】
⇒接写リング
ちゅう‐げん【中間】
[名](「仲間」とも書く) 1 ㋐昔、公家・寺院などに召し使われた男。身分は侍と小者との間に位する。中間男。 ㋑江戸時代、武士に仕えて雑務に従った者の称。 2 江戸幕府の職名。江戸城内の部署の...
ちゅうげん‐おとこ【中間男】
「中間1」に同じ。「年ごろの—に」〈著聞集・一六〉
ちゅうげん‐ぜん【中間禅】
仏語。色界四禅のうち、初禅と第二禅との中間の段階。中間定(じょう)。
ちゅうげん‐ほうし【中間法師】
雑用に使われる身分の低い法師。中間僧。「童部が法師になったるや、もしは—ばらにてありけるが」〈平家・二〉
ちゅう‐ま【中間】
「中京間(ちゅうきょうま)」の略。
なか‐あい【中間】
1 なかほど。あいだ。ちゅうかん。「愛宕と比叡の山との—にもあれ」〈堤・由無し事〉 2 間柄。なからい。「日頃懇意な—ゆゑ」〈伎・有松染相撲浴衣〉
なかま【中間】
福岡県北部の市。明治末期から筑豊炭田の炭鉱町として発展。現在は住宅地化が著しい。人口4.4万(2010)。