べんご‐かがく【弁護科学】
利害が対立する関係者が、それぞれの主張を裏付けるために、異なる科学者による異なる科学的知見を利用すること。弁護的科学。→共同事実確認
べんしょうほう‐しんがく【弁証法神学】
《(ドイツ)dialektische Theologie》第一次大戦後、ドイツ・スイスを中心にK=バルト・ブルンナー・ブルトマンらによって唱えられ、思想界に大きな影響を与えたキリスト教神学運動。...
ペンを執(と)・る
手紙や文章を書く。執筆する。筆を執る。「自らの主張のため—・る」
ホイッグ‐とう【ホイッグ党】
《Whig》英国の政党。1680年ごろ、都市の商工業者や中産階級を基盤に形成され、議会の権利や民権の尊重を主張、トーリー党と対立しつつ英国議会政治を発展させた。1830年代から自由党と改称、近...
ほうけん‐しゅぎ【封建主義】
封土の授与を基礎として封建領主とその臣下との間に成立する主従関係。また、その関係が社会構造の基本であるとする主張。
ほうち‐しゅぎ【法治主義】
1 人の善性に期待せず、徳治主義を排して、法律の厳格な適用によって人民を統治しようとする主張。韓非子(かんぴし)やホッブスなどの説が代表。 2 絶対君主の支配を否定し、国家権力の行使は議会の制定...
ほうのせいしん【法の精神】
《原題、(フランス)De l'esprit des lois》モンテスキュー著。1748年刊。諸国の法律制度を、自然的・社会的条件と関連づけて考察し、特にイギリス憲法を称賛、立法・行政・司法三権...
ほかん‐せいりょく【補完勢力】
主義・主張を同じくし、強い勢力をもつ集団に追従して、その勢力の強化拡充をたすける小集団。
ほしな‐こういち【保科孝一】
[1872〜1955]国語学者。山形の生まれ。早くから漢字制限などを主張し、国語教育・国語問題・国語政策に尽力した。著「国語学精義」「新体国語学史」など。
ほっぽう‐げんかいせん【北方限界線】
黄海上に設けられた韓国と北朝鮮の軍事境界線。朝鮮戦争終結後、1953年に在韓国連軍が北朝鮮と交渉せずに設定した経緯があるため、北朝鮮は公式には認めていない。1999年9月、北朝鮮は北方限界線の南...