亀鑑（きかん）とは？意味・読み方・使い方

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き‐かん【亀鑑】
の解説

《「亀」は甲を焼いて占ったもの。「鑑」は鏡の意》行動や判断の基準となるもの。手本。模範。「教育者の—ともいうべき人物」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

亀鑑の例文(4)

出典：青空文庫

･･･うなのは夫婦の結びの亀鑑である。リープクネヒトとローザ・ルクセン･･･倉田百三「人生における離合について」
･･･ひたすら公平、紳士の亀鑑、立派、立派、すこしは威張ったって、･･･太宰治「家庭の幸福」
･･･敗者もまた、われらの亀鑑とするに足ると言ったら叱られるであろうか･･･太宰治「花吹雪」

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