出典:gooニュース
観光客増加の一方で、交通渋滞など課題も残る 鹿児島県
路線バスを運行する鹿児島交通は、「この停留スペースは交通渋滞を悪化させる新駅の設置に伴う工事」と主張し、渋滞の緩和策がしっかりと示されていない以上、国が求めるバス停の標識の移設には協力できないとの立場を示しています。 国は3月までに2度、県バス協会に移設を求める勧告書を提出しましたが、協会側はバス会社に対応を任せるとして膠着状態が続いています。
交通渋滞への懸念9割 ジャングリア企業アンケート
一方で、およそ9割が交通渋滞の悪化に懸念を示す結果となり、本島北部の企業に限定するとほとんどの企業で渋滞が経営に及ぼす影響を不安視している実態が浮き彫りになりました。また交通渋滞に次いで「人件費の高騰」に46.0%、「地価・賃料の上昇」に33.2%が懸念を示す結果となっています。
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