きけん‐ドラッグ【危険ドラッグ】
覚醒剤や大麻など国が指定する規制薬物や指定薬物と似た化学構造をもち、それらと同様の作用を人体にもたらすものをいう。 [補説]合法ドラッグ・脱法ドラッグ・違法ドラッグなどの呼称もあるが、こうした薬...
き‐せい【寄生】
[名](スル) 1 ある生物が他の生物の体表に付着または体内に侵入し、そこから栄養をとって生活すること。付着または侵入されて害を受けるほうを宿主(しゅくしゅ)という。「回虫は人体に—する」 2 ...
きそたいおん‐けい【基礎体温計】
基礎体温を測定するための体温計。一般的なものよりも目盛りが細かい。多く、女性が受胎調節や健康管理のために使用することから、婦人体温計ともいう。
キネシオロジー【kinesiology】
運動機能学。人体の運動について研究する学問。特に、衣服の体への適応性を高めるために人体のもっている運動性を分析し、より着やすい服を作ろうとする研究。
きゅうしゅう‐りつ【吸収率】
1 飲食した食品中の栄養素が人体に摂取される率。 2 波動が媒質の境界面を透過するとき、入射する前の波の強度に対する、その媒質内で吸収された波の強度の比。光の吸収の場合、吸光度という。
きゅうせい‐ひばく【急性被曝】
短時間の被曝。一方、長期間にわたる被曝は慢性被曝という。放射線量の総量が等しい場合、急性被曝の方が慢性被曝に比べて人体への影響は大きくなる。
きょよう‐せんりょう【許容線量】
人体への影響上許容できると考えられた被曝放射線量の最大値。1977年からは線量当量限度が用いられる。
きょよう‐りょう【許容量】
放射線や有害物質などで、人体に危険がないとみなされる最大限の量。
きん‐き【禁忌】
[名](スル) 1 忌(い)み嫌って、慣習的に禁止したり避けたりすること。また、そのもの。タブー。「—を破る」 2 人体に悪影響を及ぼす危険がある薬剤の配合や治療法を避けて行わないようにすること。
きんきゅう‐こうか【緊急降下】
[名](スル)飛行中の航空機が、機内圧力の低下と酸素不足が生じた場合、人体に安全な高度まで降下すること。