ぼくねん‐じん【朴念仁】
無口で愛想のない人。また、がんこで物の道理のわからない人。わからずや。
まぶに【摩文仁】
沖縄県糸満市の地名。第二次大戦末期の沖縄戦の激戦地。一帯は沖縄戦跡国定公園。
みかさのみや‐たかひと【三笠宮崇仁】
[1915〜2016]大正天皇の第4皇子。幼名、澄宮(すみのみや)。昭和10年(1935)三笠宮家を創設。第二次大戦中は陸軍参謀などを務めた。戦後は古代オリエント史を研究。紀元節復活の動きには、...
みなもと‐の‐ありひと【源有仁】
[1103〜1147]平安後期の公卿・歌人。後三条天皇の孫。源氏の姓を賜り、臣籍に降下、花園左大臣と称される。詩歌・書に通じた。日記「園槐記」、有職故実書「春玉秘抄」。
よくい‐にん【薏苡仁】
ハトムギの種子。漢方で利尿・排膿(はいのう)・鎮痛薬などに用いる。また、ひき割って、かゆ・スープ・菓子などにも利用。
り‐そうじん【李宗仁】
[1890〜1969]中国の軍人・政治家。広西省臨桂(りんけい)県の人。広西軍閥の領袖。北伐に参加ののち蒋介石と対立したが、抗日戦線では協力。1948年、国民政府副総統。1949年、総統の代理と...
リー‐ツォンレン【李宗仁】
⇒りそうじん(李宗仁)
りゃくにん【暦仁】
鎌倉時代、四条天皇の時の年号。1238年11月23日〜1239年2月7日。
わに【王仁】
古代、百済(くだら)から渡来した学者。応神天皇のときに「論語」「千字文(せんじもん)」を伝えたとされ、西文氏(かわちのふみうじ)の祖といわれる。生没年未詳。