つけ‐くわ・える【付(け)加える】
[動ア下一][文]つけくは・ふ[ハ下二]すでにあるものに、さらに別のものを添える。つけたす。補足する。「説明を—・える」
つけ‐くわわ・る【付(け)加わる】
[動ラ五(四)]すでにあるものに、さらに別のものが加えられる。「定価に消費税が—・る」「貫禄が—・る」
ふ‐か【付加/附加】
[名](スル) 1 あるものに、さらに付け加えること。添加。「条件をもう一つ—する」 2 不飽和結合の原子に、他の原子または原子団が結合すること。
ふか‐かち【付加価値】
1 生産過程で新たに加えられた価値。一定期間の総生産額から原材料費・燃料費などと減価償却費を差し引いたもので、人件費・利子・利潤の合計になる。 2 ある商品やサービスなどに付け加えられた、他には...
ふかかち‐がく【付加価値額】
企業が一定期間に生み出した利益。経営向上の程度を示す指標とする。営業利益に人件費・減価償却費を足した額。
ふかかち‐さいはんぎょうしゃ【付加価値再販業者】
⇒バー(VAR)
ふかかち‐ぜい【付加価値税】
製品やその部品が売られるたびに課税される消費税の体系。「生産者→卸業者→小売業者→消費者」の各段階ごとに増加した付加価値の部分に課税される。VAT。 [補説]日本では、昭和25年(1950)に制...
ふかかち‐つうしんもう【付加価値通信網】
⇒バン(VAN)
ふかかちぼうえき‐イニシアチブ【付加価値貿易イニシアチブ】
⇒TiVAイニシアチブ
ふか‐けい【付加刑】
主刑に付加して科せられる刑罰。現行刑法では没収だけをいう。