かわり‐がわり【代(わ)り代(わ)り】
[副]「代わる代わる」に同じ。「二匹が—飛び出して」〈三重吉・小鳥の巣〉
こうかん‐にっき【交換日記】
複数人で1冊の日記帳を共有し、日々の出来事や伝言などを代わる代わる書くもの。また、その日記帳。
こう‐ご【交互】
(多く「に」を伴って副詞的に用いる)代わる代わるすること。互い違いになること。「グループごとに—に働く」「男子と女子と—に並ぶ」
ご‐よう【互用】
代わる代わる用いること。
じゅん‐ばん【順番】
順序に従って代わる代わるそのことに当たること。また、その順序。「—を待つ」
た‐ぐ・る【手繰る】
[動ラ五(四)] 1 両手で代わる代わる引いて手元へ引き寄せる。「ザイルを—・る」 2 物事をそれからそれへと引き出す。一つ一つもとへたどる。「記憶を—・る」 [可能]たぐれる
たち‐かわり【立(ち)代(わ)り】
[副]代わる代わる。たびたび。「入れ代わり—来客がある」
悲喜(ひき)交交(こもごも)
悲しいこととうれしいことを、代わる代わる味わうこと。「—いたる」 [補説]一人の人間が喜びと悲しみを味わうことであり、「悲喜交々の当落発表」のように「喜ぶ人と悲しむ人が入り乱れる」の意で使うのは誤り。
ペア‐ご【ペア碁】
男女が二人一組となり、一石ずつ代わる代わる打つ碁。黒番の女性、白番の女性、黒番の男性、白番の男性の順に打ち、ペア同士は投了の相談と順番の確認以外の会話をしてはならない。
りん‐かん【輪換】
同一耕地に3種またはそれ以上の作物を代わる代わる耕作したり、放牧地をいくつかに区切って順に放牧したりする農業方式。