ヤノーシュ‐さん【ヤノーシュ山】
《János-hegy》ハンガリーの首都ブダペストの市街北西部に位置する山。標高は527メートルあり、ブダペストで最も高い。頂上まで登山鉄道と子供鉄道(運転士以外、子供たちが運営する軽便鉄道)、...
ゆい‐いつ【唯一】
ただ一つであること。それ以外にはないこと。ゆいいち。ゆいつ。「世界で—の逸品」「—の趣味」
ゆい‐しき【唯識】
《(梵)vijñapti-mātratāの訳》仏語。一切の対象は心の本体である識によって現し出されたものであり、識以外に実在するものはないということ。また、この識も誤った分別をするものにすぎず、...
ゆ・う【言う/云う/謂う】
[動ワ五(ハ四)]「い(言)う」の終止・連体形を「ユー」と発音するところから、「ゆ」が語幹と意識されてできた語形。終止・連体形以外で「ゆわない」「ゆった」などと言うこともあるが、本来の言い方ではない。
ゆうあい‐すう【友愛数】
自然数aとbにおいて、a以外の約数(1を含む)の和がbとなり、b以外の約数(1を含む)の和がaとなる、二組みの自然数。例えば、220の約数は、「1」「2」「4」「5」「10」「11」「20」「2...
ゆうこうとうひょう‐すう【有効投票数】
投票総数から無効投票数を差し引いた票数。白票や候補者の氏名以外を記入した票、複数の氏名を記入した票などは無効票となる。有効投票数は法定得票数の算出基準としても用いられる。 [補説]都道府県知事・...
ゆうさい‐しょく【有彩色】
色の三属性である色相・明度・彩度を併せ持つ色、すなわち黒・灰・白色以外の色。⇔無彩色。
ゆうしょう‐けっていせん【優勝決定戦】
1 競技などで、優勝者を決める試合。 2 大相撲で、千秋楽の取り組みを終えた時点で勝ち星が最多の者が複数いた場合、優勝者を決めるために行われる本割以外の取り組み。二人の場合は直接対決、三人の場合...
ゆうせい‐せい【有生性】
言語学における、名詞・代名詞の指示対象がもつ生物としての性質。人間・動物が主語であると「いる」・「いない」、それ以外では「ある」・「ない」など、述語表現などに違いがあらわれる。アニマシー。
ゆうせんしゅっし‐しょうけん【優先出資証券】
協同組織金融機関が、資本を増やすために会員(普通出資者)以外の一般人に向けて発行する証券。協同組織金融機関の優先出資に関する法律(優先出資法)に基づく。所定の配当が会員に優先して行われるが、普通...