せい‐そく【静息】
静かに休むこと。また、静まりやむこと。静止。「平野は自然の—、山嶽は自然の活動」〈藤村・破戒〉
せっく‐ばたらき【節句働き】
平生は怠けているのに、人々が休む節句に、ことさら忙しげに働くこと。「怠け者の—」
せわし・い【忙しい】
[形][文]せは・し[シク] 1 用事が多くてひまがない。いそがしくて休む間もない。せわしない。「—・い日々を送る」 2 気がせいて落ち着かない。せかせかしている。せわしない。「—・く立ち去る」...
ぜん‐きゅう【全休】
[名](スル)一日中、または、ある期間の全部を休むこと。「前場所—した力士」
そく【息】
[音]ソク(呉) [訓]いき やすむ いこう やむ [学習漢字]3年 〈ソク〉 1 いき。いきをする。「気息・絶息・喘息(ぜんそく)・大息・嘆息・窒息」 2 生きる。生活する。「消息・生息・棲...
たま‐ゆら【玉響】
[副]少しの間。ほんのしばらく。「—も心を休むべき」〈方丈記〉 [補説]「玉響(たまかぎる)きのふの夕見しものを今日の朝(あした)に恋ふべきものか」〈万・二三九一〉の「玉響」を「たまゆらに」とよ...
大事(だいじ)を取(と)・る
軽々しく物事をしない。用心し、自重する。「—・って仕事を休む」
だま・る【黙る】
[動ラ五(四)] 1 ものを言うことをやめる。無言になる。また、泣くのをやめる。「—・って人の話を聞く」「急に—・ってしまった」「泣く子も—・る」 2 自分の意見・主張などを言わない。また、積極...
ちょう‐けつ【長欠】
[名](スル)《「長期欠席」または「長期欠勤」の略》長い期間にわたり、学校・勤務先を休むこと。「けがで—する」「—児童」
つき‐み【月見】
1 月をながめて楽しむこと。特に陰暦八月十五夜(中秋の名月)、九月十三夜(後(のち)の月)の月を観賞すること。また、その集まりや宴。《季 秋》「雲をりをり人を休むる—哉/芭蕉」 2 卵を落とし入...