インフラメージング【inflammaging】
《inflammation(炎症)+aging(加齢)から》炎症による老化。炎症が老化や、老化に伴う疾患と密接な関係があることから生まれた造語。インフラメイジング。炎症加齢。
うかば・れる【浮(か)ばれる】
[動ラ下一]《「れる」は、もと可能の助動詞》 1 死んだ人の魂が慰められる。成仏できる。「これで仏も—・れよう」 2 (多く打消しの語を伴う)苦労がむくわれる。面目が立つ。「この評価では努力のか...
うけ‐と・れる【受(け)取れる】
[動ラ下一]《受け取ることができる意から》 1 物事をある意味に解釈できる。「顔つきから、承知したと—・れた」 2 (多く打消しの語を伴う)合点がいく。納得できる。「そんな回答では、とても—・れない」
嘘(うそ)にも
1 たとえ本心ではなくてもという気持ちを表す。「—済まないという言葉ぐらい言ってもいいではないか」 2 (下に打消しの語を伴う)打消しを強める。決して。まるで。かりにも。「お島が惚れていようとは...
うちゅう‐ジェット【宇宙ジェット】
宇宙空間で見られるジェット現象の総称。原始星の双極分子流、電波銀河や活動銀河核に伴う光速に近い速度のプラズマ流などが知られる。いずれも重力源となる中心天体の周囲に降着円盤のような円盤状の構造が形...
うま・る【埋まる】
[動ラ五(四)] 1 くぼんだ所に物が詰まっていっぱいになる。うずまる。「流れ込む土砂で池が—・る」 2 あいている場所が人や物でいっぱいになる。「広い講堂が聴衆で—・る」 3 物に覆われてその...
ウルトラプリニーしき‐ふんか【ウルトラプリニー式噴火】
カルデラの形成と大量の噴出物を伴う大規模な噴火。火山噴火のうち最大級のもので、破局的噴火、カルデラ噴火の通称もある。インドネシアのタンボラ山、クラカタウ島の噴火、日本では阿蘇カルデラや鬼界カルデ...
うん‐き【雲気】
1 雲。また、雲の動き。 2 空中に立ち上る異様の気。昔、天文家や兵術家が天候・吉凶などを判断する根拠にしたもの。「—を考えて見るにそんな事ではないかと思う」〈福沢・福翁自伝〉 3 歌舞伎で、舞...
えいぎょうがい‐そんえき【営業外損益】
企業の主たる営業活動以外の活動から経常的に発生する損益のこと。受取利息、有価証券売却益、為替差益などの営業外収益から、支払利息、有価証券売却損、為替差損などの営業外費用を差し引いたもの。利益とな...
エクイティー‐ファイナンス【equity finance】
新株の発行を伴う企業の資金調達。公募による時価発行増資や転換社債・ワラント債の発行によって株主資本の増加をもたらす資金調達。→デットファイナンス