しぼう‐しつ【脂肪質】
1 脂肪を成分とする物質。 2 脂肪の多い体質。
しょく‐ようじょう【食養生】
健康保持や体質改善のため、体質・体調に応じて栄養を考えた食事をとったり節制したりすること。くいようじょう。
しんしゅつせい‐たいしつ【滲出性体質】
乳幼児期にみられる過敏体質の一。皮膚や粘膜が過敏で、湿疹(しっしん)や呼吸器・消化器などの炎症を起こしやすい。
じゃく‐しつ【弱質】
体質・性質の弱いこと。弱い生まれつき。「我れ生来の—とて」〈一葉・別れ霜〉
じゃく‐たい【弱体】
[名・形動] 1 弱いからだ。 2 組織としての体制や体質が弱いこと。また、そのさま。「—な営業部門」 [派生]じゃくたいさ[名]
じゅん‐か【順化/馴化】
[名](スル)生物が、異なった環境、特に気候の異なった土地に移された場合、しだいにその環境に適応するような体質に変わること。「寒冷地の気候に—する」
じん‐きょ【腎虚】
[名](スル) 1 漢方で、虚弱体質・精力減退に類する症状。 2 俗に、過度に性交することによる男性のからだの衰弱。
じんしゅ‐がく【人種学】
人類学の一部門。人種の分類や起源・変化・体質などを研究する。
ジーワス【GWAS】
《genome wide association study》特定の疾患や体質と関連する遺伝的特徴を調べる手法。多くの人々のゲノム情報を網羅的に解析し、特定の疾患・体質をもつ集団と、それ以外の集...
せいしん‐すいじゃく【精神衰弱】
フランスの精神医学者ピエール=ジャネの用語。不安症状・強迫症状を示す、体質性の神経衰弱をいう。青年期に多くみられ、有効・適切な行動がとれず、なにをしても完全であるという感じがなく、内省ばかりして...