出典:gooニュース
韓米が「供給網・産業対話」 デュアルユース技術の輸出規制など協議
【ソウル聯合ニュース】韓国の安徳根(アン・ドクグン)産業通商資源部長官は27日(米東部時間)、米ワシントンでレモンド米商務長官と「供給網・産業対話(SCCD)」を開き、サプライチェーン(供給網)の回復や輸出規制などに関する協力の成果を点検した。 2回目となる同対話は2022年のバイデン米大統領の訪韓を機に設置された先端産業・供給網協力に関する対話の枠組み。
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重要鉱物や半導体のサプライチェーン(供給網)強化に向け協力することで合意した。会合には斎藤健経済産業相とレモンド米商務長官、韓国の安徳根産業通商資源相が出席した。斎藤氏は終了後の記者会見で「供給網の強化は同志国の連携が重要だ」と説明し、3カ国による協力の意義を強調した。
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強靱な供給網の確保へ「必要に応じて適切な措置を取ることを決意している」と強調した。 半導体については、供給網強化へ「協力を加速する」と明記。クリーンエネルギー分野の協力を強化することで一致した。
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