しゃ‐こう【斜光】
斜めにさし込む光線。カメラやビデオカメラの撮影においては、立体感と質感を出しやすい光とされる。
しゃ‐しゅつ【射出】
[名](スル) 1 矢・弾丸などをうち出すこと。発射。 2 水などを、細い口から勢いよく噴き出させること。また、噴き出すこと。「型の中にプラスチックを—する」 3 中央の一点から諸方向にまっすぐ...
しゃ‐ぞう【写像】
1 対象物をあるがままに写して描き出すこと。「人生の精確なる—ということを」〈抱月・文芸上の自然主義〉 2 物体から出た光線が鏡やレンズなどによって反射または屈折されたのち、集合して再びつくられ...
しゃ‐へい【遮蔽】
[名](スル) 1 覆いを掛けたりして、人目や光線などからさえぎること。「日光からフィルムを—する」「—幕」 2 物理学で、空間のある部分を電界・磁界など外部の力の場の影響から遮断すること。磁気...
しゅう‐こう【集光】
[名](スル)レンズや反射鏡を用いて、光線を1か所または一方向に集めること。
しゅうこう‐き【集光器】
光線を必要な場所または方向に集める装置。集光レンズ・集光鏡など。
しゅうこう‐きょう【集光鏡】
光線の方向を曲げて、一点に収束させたり、必要な方向に集めたりする凹面反射鏡。
しゅう‐さ【収差】
《aberration》レンズなどで物体の像を作るとき、光線が一点に集まらず、像がぼやけたり、ゆがんだりすること。球面収差・色収差・非点収差・歪曲収差・コマなど。像のゆがみ。
しゅう‐そく【収束】
[名](スル) 1 分裂・混乱していたものが、まとまって収まりがつくこと。また、収まりをつけること。「事態の—を図る」「争議が—する」 2 数学で、ある値に限りなく近づくこと。収斂(しゅうれん)...
しゅうそく‐レンズ【収束レンズ】
凸レンズなど、光線を収束することのできるレンズ。収斂(しゅうれん)レンズ。