ラーボエ【Laboe】
ドイツ北東部、メクレンブルク‐フォアポンメルン州の町。キールの北東約10キロメートに位置し、バルト海に面する。第一次・第二次大戦で戦死したドイツ海軍兵や各国の船員を追悼するラーボエ海軍記念碑があ...
リエージュ【Liège】
ベルギー東部の工業都市。ムーズ(マース)川とウルト川との合流点に臨み、交通の要衝。8世紀に司教座が置かれて以来発展。鉄鉱・兵器・化学工業が盛ん。リュイック。
りきし‐だち【力士立ち】
《「りきじだち」とも》金剛力士のような勇ましい立ち姿。仁王立ち。「思ひの外に金剛兵衛が—」〈浄・栬狩剣本地〉
りくぐん‐しょう【陸軍省】
明治5年(1872)兵部省の廃止により成立し、旧日本陸軍に関する軍政事務一般を担当した中央官庁。長官は陸軍大臣。昭和20年(1945)廃止。
りくぐん‐しょうねんひこうへい【陸軍少年飛行兵】
⇒少年飛行兵
りくぐん‐しょうねんひこうへいがっこう【陸軍少年飛行兵学校】
旧日本陸軍が少年飛行兵を養成するために設置した学校。14歳から19歳までの男子志願者を集め、下士官候補として教育した。昭和12年(1937)東京陸軍航空学校として開設。昭和18年(1943)改称...
りくぐん‐ぞうへいしょう【陸軍造兵廠】
陸軍の兵器・弾薬・器材などの考案・設計・製造・修理などをする施設。旧日本陸軍では大正12年(1923)に砲兵工廠を改称して設置。本廠を東京赤羽(のち福岡県小倉)に置き、各地の工廠を管轄した。
りくぐん‐ぶぎょう【陸軍奉行】
江戸幕府の職名。幕府の歩兵・騎兵・砲兵の統轄者。文久2年(1862)幕末の軍制改革で設置、慶応4年(1868)廃止。
りくぐん‐ようねんがっこう【陸軍幼年学校】
旧日本陸軍で、士官を志願する少年を教育した学校。明治3年(1870)設置の兵学寮幼年学舎を前身とし、同5年改称して独立。修業期間は3年間で、卒業生は陸軍士官学校に進学した。
りく‐し【陸士】
陸上自衛官の階級の一。陸曹の下で、陸士長および一・二等がある。諸外国および旧日本陸軍の兵に相当する。
「陸軍士官学校」の略称。