うち‐むき【内向き】
1 内側に向けること、または、向いていること。 2 国際社会に出て行く意欲がなく、国内での生活に安住すること。それぞれの属する社会内部にだけ目を向けていること。また、そういう傾向。「若者の—志向...
うちゅう‐の‐だいきぼこうぞう【宇宙の大規模構造】
宇宙の中で銀河の分布が示す巨大な泡状の構造。宇宙空間は互いに接し合う石鹸(せっけん)の泡に例えられ、泡の膜面に銀河が分布し、複数の泡が接しあう部分において、銀河団が多数連なり超銀河団を形成する。...
うち‐わ【内輪】
[名・形動] 1 外部の者を交えないこと。うちうち。身内。「—で祝う」 2 外部には知らせない内部の事情。内幕(うちまく)。うちうら。「あれで—はだいぶ苦しいそうだ」 3 控えめなこと。特に、数...
うちわ‐われ【内輪割れ】
内輪もめのため、内部に対立が生じて分裂すること。仲間割れ。
うつ‐ぎ【空木/卯木】
アジサイ科の落葉低木。山野に自生。幹の内部は中空で、よく分枝する。葉は卵形でとがり、縁に細かいぎざぎざがある。初夏、白い5弁花が群れ咲く。生け垣にしたり、木釘(きくぎ)や楊枝(ようじ)を作る。う...
うつろ【空ろ/虚ろ】
[名・形動] 1 (「洞ろ」とも書く)内部がからであること。また、そのさま。空洞。うろ。からっぽ。「中は—になっている巨木」 2 心が虚脱状態であること。また、そのさま。表情などに生気のないさま...
ウディネ‐だいせいどう【ウディネ大聖堂】
《Duomo di Udine》イタリア北東部、フリウリベネチアジュリア自治州の都市ウディネにあるゴシック様式の大聖堂。13世紀に建造。15世紀に八角形の鐘楼が造られ、18世紀に修復されて現在の...
ウナスおう‐の‐ピラミッド【ウナス王のピラミッド】
《Pyramid of Unas》エジプト、ナイル川下流西岸にある古代エジプトの王墓群サッカラにあるピラミッド。古王国第5王朝のウナス王のものとされる。現在は外部が崩れて丘のような状態になってい...
う‐は【右派】
組織内、特に政党の内部における保守的な一派。⇔左派。→右翼
ウマイヤド‐モスク【Omayad Mosque】
シリアの首都ダマスカスの旧市街にあるイスラム寺院。元は古代ローマ時代のジュピター神殿があった場所で、4世紀末にローマ皇帝テオドシウス1世が教会を建造。8世紀初頭、ウマイヤ朝第6代カリフ、ワリード...