ばんちょう‐せいさくけんきゅうじょ【番町政策研究所】
自由民主党にあった派閥の一。昭和55年(1980)に政策研究会(三木派)を継承し新政策研究会へと改称した河本(こうもと)敏夫が、平成7年(1995)に再び改称。小派閥ながら結束力を誇り、ときに大...
ひき‐がえる【蟇蛙/蟾蜍】
無尾目ヒキガエル科の両生類。体長10〜15センチ。ずんぐりし、四肢が比較的短いため跳ねない。背面は暗褐色または黄褐色で大小のいぼがあり、耳腺(じせん)は大きく、敵にあうと白い毒液を出す。動作は緩...
ひさし‐ぶり【久し振り】
[名・形動]前にそのことを経験してから、再び同じことになるまでに長い日数のあったこと。また、そのさま。ひさかたぶり。しばらくぶり。「—に映画を見る」「—な(の)雨」
ひしゅうき‐すいせい【非周期彗星】
太陽を焦点とし双曲線(放物線も含む)の軌道を描く離心率1以上の彗星。引力により太陽に一度接近した後は再び回帰することはないため、公転周期を定義できない。コホーテク彗星、マックノート彗星などが知ら...
ひつじ【穭/稲孫】
《室町時代ころまでは「ひつち」》刈ったあとの株から再び伸びる稲。《季 秋》「鶉(うづら)伏す刈田の—おひ出でてほのかに照らす三日月の影」〈山家集・中〉
ひつじ‐ばえ【穭生え】
1 刈ったあとの株から再び伸びる稲。「田の—は其ままにて」〈貝おほひ〉 2 毛髪などがまばらに生えること。「—の眉毛(まみえ)がりきんだばかりで」〈滑・浮世風呂・二〉
ヒール‐アンド‐トー【heel and toe】
自動車の高等な運転技術の一。コーナリング中にブレーキを踏みながらシフトダウンすると、アクセルから右足が離れてエンジン回転が落ち、再びクラッチをつないだときの加速力が鈍るので、右足のつま先(トー)...
ビッグ‐クランチ【Big Crunch】
宇宙終焉(しゅうえん)のシナリオの一つ。ビッグバン以降、宇宙は膨張を続けているが、その平均密度がある臨界密度より大きい閉じた宇宙の場合、宇宙自身の重力によってやがて収縮に転ずる。ビッグバン後の経...
びぶんかんしょう‐けんびきょう【微分干渉顕微鏡】
干渉顕微鏡の一。ノルマルスキープリズムという特殊なプリズムを用いて二つの偏光に分割し、その光線のずれを対物レンズの分解能以下にしたもの。光線を再び合成して光の干渉を起こさせ、光路差のわずかな違い...
ビュースルー‐コンバージョン【view through conversion】
インターネット広告で、最初の閲覧時には何も行動されず、一定期間をおいて別のウェブページから再び閲覧され、最終的に商品購入や会員登録などに至った数。広告効果の間接的な指標の一つとみなされる。→コン...