出典:gooニュース
兵庫県知事ら「七つの疑惑」再調査へ 批判文書巡り第三者機関設置
兵庫県の斎藤元彦知事らを批判する文書を作成し流布したとして元西播磨県民局長が懲戒処分を受けた問題で、斎藤知事は21日、再調査のための第三者機関を設置することを明言した。県議会(定数86人)の内藤兵衛議長(自民)による「全会派合意」の要請に応えた。今後、文書で指摘された7項目の疑惑解明がどこまで進むかが焦点となる。
兵庫県知事、批判文書を再調査へ 判断一転「議会からの要請重い」
兵庫県の斎藤元彦知事を批判する文書を流布したとして当時幹部だった県職員が懲戒処分を受けた問題で、斎藤氏は21日、文書の内容を再調査する第三者機関を設置すると表明した。当初は再調査を否定していたが、内部調査が不十分だとする県議会の要請を受け入れた。 県議会の内藤兵衛議長が21日、第三者機関の設置を申し入れたのに対し、斎藤氏は「議会からの要請は大変重い。
告発文書の真偽 第三者機関で再調査へ 兵庫県の斎藤知事が方針転換 県議会は全会一致
兵庫県の西播磨県民局長だった男性(60)が斎藤元彦知事らの言動を「違法行為」と指摘する文書を作成し、懲戒処分を受けた問題で、斎藤氏は21日、第三者機関を設置し、文書の内容について再調査することを決めた。この日、県議会から全会一致で第三者機関設置を要請されたことを受け、議長に設置の意向を明らかにした。
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