アジア‐たいかい【アジア大会】
「アジア競技大会」「アジア冬季競技大会」の略。
アジア‐とうききょうぎたいかい【アジア冬季競技大会】
冬季競技のアジア大会。主催はアジア‐オリンピック評議会で、第1回は1986年に札幌で開催された。以降、ほぼ4年ごとに行われている。→アジア競技大会
アジアのかんこ【亜細亜の鹹湖】
安西冬衛の第2詩集。昭和8年(1933)刊。
あ‐じろ【網代】
《網の代わりの意》 1 定置網の漁場。また、いつも魚群が集まってくる場所。 2 湖や川に柴(しば)や竹を細かく立て並べ、魚を簀(す)の中へ誘い込んでとる仕掛け。冬の宇治川の氷魚(ひお)漁が古くか...
あじろ‐ぎ【網代木】
《「あじろき」とも》網代2に用いる杙(くい)。網代杙(あじろぐい)。《季 冬》「朝ぼらけ宇治の河霧絶え絶えにあらはれわたる瀬々の—」〈千載・冬〉
あすか‐きち【あすか基地】
南極大陸にある日本の観測基地。昭和基地の西南西約670キロメートル、クイーンモードランドの氷床上に位置する。昭和60年(1985)、第二十六次観測隊により、あすか観測拠点として建設。昭和62年(...
あだ‐びと【徒人】
1 浮気者。移り気な人。「この君もいとものうくして、すきがましき—なり」〈源・帚木〉 2 風流を解する人。「—と樽を棺(ひつぎ)に呑(のみ)ほさん/重五」〈冬の日〉
あつ‐かん【熱燗】
《古くは「あつがん」》酒の燗を普通よりも熱めにすること。また、その酒。《季 冬》「—に応へて鳴くや腹の虫/草城」
あつ‐ぎ【厚着】
[名](スル)防寒の目的で衣類を何枚も重ねて着ること。重ね着。《季 冬》⇔薄着(うすぎ)。
あつし【厚司/厚子】
《アイヌ語から》 1 オヒョウなどの樹皮を細く裂いて織った布。また、その布で作ったアイヌの衣服。背・袖口・裾に独特の模様を刺繍する。 2 平織りまたは綾織りの厚い木綿織物。紺無地(こんむじ)、ま...