せいき‐さん【正期産】
妊娠37週以降42週未満での出産。分娩予定日の3週間前から2週間後の間に出産すること。→過期産 →早産
せい‐さん【生産】
[名](スル) 1 生活に必要な物資などをつくりだすこと。「米を—する」「大量—」 2 人間が自然に働きかけ、財・サービスをつくりだし、または採取・育成する活動。 3 出産。しょうさん。
せいしょくいりょう‐ツーリズム【生殖医療ツーリズム】
卵子の提供や代理出産などの生殖補助医療を受けるために外国へ行くこと。生殖ツーリズム。
せいじょう‐ぶんべん【正常分娩】
自発的な陣痛を経て、胎児及びその付属物の娩出(分娩第1〜3期)・出産後の子宮の収縮(分娩後期)という一連の生理的経過を経て分娩すること。妊娠37週以降42週未満で、帝王切開などの医学的介入を必要...
せりょうしつにて【施療室にて】
平林たい子の短編小説。昭和2年(1927)、雑誌「文芸戦線」に発表。自身の満州での出産と、生まれた赤ん坊の死に着想を得た作品。
そうき‐ぼしせっしょく【早期母子接触】
通常の出産で生まれた新生児を、分娩室で母親に抱かせること。母子が直接肌を触れ合うことで、母乳の分泌が促進される、母子の絆が深まるなどの効果があるとされるが、出生直後の新生児は呼吸や循環の機能が不...
そう‐ざん【早産】
[名](スル)通常の分娩時期よりも早く出産すること。妊娠22週以降37週未満での分娩。→過期産 →正期産
そうはつ‐へいけい【早発閉経】
通常より若い年齢(43歳未満)で卵巣の機能が停止し月経がなくなること。女性ホルモンの欠乏により、更年期障害・骨粗鬆症(こつそしょうしょう)などが生じやすくなるため、ホルモン補充治療を行う。染色体...
ぞう‐え【雑穢】
病・死・出産・月経などのけがれ。「—を掃除し」〈盛衰記・二八〉
た‐や【他屋/他家】
1 女性が月経または出産の際に不浄であるとして、炊事の火を別にしてこもった小屋。別屋。他火小屋(たびごや)。 2 月経。