たち‐あわ・せる【裁(ち)合(わ)せる】
[動サ下一][文]たちあは・す[サ下二]裁縫で、衣服などの各部分の寸法に合わせて布地を切る。
たち‐きり【断(ち)切り】
1 断ち切ること。断ち切ったままにすること。「—のロープ」 2 口絵・挿絵・表紙などの画面を仕上げ寸法よりやや大きく印刷しておき、仕上げのときにその一部を裁ち落として紙面いっぱいに印刷されている...
たち‐き・る【断(ち)切る】
[動ラ五(四)] 1 (「裁ち切る」「截ち切る」とも書く)刃物などで切りはなす。「布を半分に—・る」 2 かかわりやつながりを切って、関係をなくす。「腐れ縁を—・る」「未練を—・る」 3 さえぎ...
たち‐とり【太刀取り】
1 《「たちどり」とも》切腹の介錯(かいしゃく)をする人。また、刑場で死罪の者の首を切る役目の人。 2 相撲で、太刀持ち。
タップ【tap】
1 雌ねじを切る工具。雌ねじ切り。 2 電気の引き出し線用導線に、接続部品のついたもの。 ㋐電源と電気器具との中継に用いるコードで、一方にコンセント、他方にプラグがついたもの。「テーブル—」 ㋑...
た・つ【絶つ/断つ】
[動タ五(四)] 1 (断つ)つながっているものを切り離す。切断する。「鎖を—・つ」「糸を—・つ」 2 ㋐(絶つ・断つ)これまで続いていた物事・関係などをやめて終わりにする。つながり・縁を切る。...
た・つ【裁つ/截つ】
[動タ五(四)]《「絶つ」と同語源》紙や布などを、ある寸法に切る。特に、衣服に仕立てるために型に合わせて布地を切る。「生地を—・つ」
たて‐ぐ【建具】
戸・障子・襖(ふすま)など、建物と外部、また建物の内部を仕切るためにもうけた開閉できるもの。
たべ‐き・る【食べ切る】
[動ラ五(四)]全部食べてしまう。食い切る。「大盛りのラーメンを—・る」
たん【痰】
1 気道から吐き出される粘液性の分泌物。「—を切る」 2 痰に悩む病気。「久しう—を煩うて」〈浄・丹波与作〉