ちょきり
[副] 1 はさみなどで物を切る音や、そのさまを表す語。ちょっきり。「—と枝を切る」 2 乱れがなく、しっかりしているさま。しゃっきり。「あたまは—とした本田に結ひ」〈滑・浮世風呂・四〉
ちょきん
[副] 1 はさみなどで物をたち切る音や、そのさまを表す語。ちょっきん。「ひもを—と切る」 2 きちんとしているさま。「自分の傍に—と坐って」〈独歩・帰去来〉
ちょっきり
[副] 1 過不足のないさま。ちょうど。ぴったり。「—一万円の支払い」 2 はさみなどで勢いよく一気に切るさま。ちょきり。「枝を—と切る」
チョッパー【chopper】
1 肉や野菜をみじん切りにする機械。 2 礫器(れっき)。石器の一種で、物を切るのに使われた。 3 直流電流を、半導体を用いて高速で断続することによって交流にする装置。→サイリスターチョッパー ...
チョップ【chop】
1 あばら骨のついた豚肉や羊肉。また、その肉を焼いた料理。「ポーク—」 2 テニスなどで、バウンドした球の下部を、斜めに鋭く切るように打つこと。チョップストローク。カッティング。カット。 3 ボ...
ちょん
[名] 1 《芝居の終わりに打つ拍子木の音から》物事の終わること。「その問題はこれで—だ」 2 免職になること。くび。 3 しるしにつける点。ちょぼ。「文中に—を打つ」 4 俗に、頭の悪いこと...
ちょん‐ぎ・る【ちょん切る】
[動ラ五(四)] 1 無造作に切り落とす。勢いよく切る。「花のつぼみを—・る」 2 無造作に途中で打ち切る。「話を—・る」
チーズ‐ナイフ【cheese knife】
チーズを切るのに使うナイフ。硬質チーズを砕くもの、軟質チーズを切り分けるものなど、さまざまな形がある。
つかい‐つ・ける【使い付ける】
[動カ下一][文]つかひつ・く[カ下二]しばしば使う。使い慣れている。「—・けない包丁で手を切る」
つき‐き・る【突(き)切る】
[動ラ五(四)] 1 刀などで突くようにして切る。「二貫目足らずの剣とりしぼり力任せに—・りて」〈露伴・いさなとり〉 2 まっすぐに横切る。つっきる。「甲谷は公園の芝生を—・ると」〈横光・上海〉