きり‐くち【切(り)口/截り口】
1 物を切った面。切断面。小口(こぐち)。 2 切り傷の口。 3 切る手並み。また、方法。物事を批判したり分析したりするときの、着眼や発想のしかたなど。「新しい—で批評する」 4 封をした袋など...
きれ‐くち【切れ口】
1 物の切れた部分。切断面。「材木の—」「堤の—」 2 たんかを切ること。威勢のよい放言。「そのやうな—をきくが」〈洒・夢の盗汗〉
ぎ‐そく【義足】
足の切断部分を補うためにつける人工の足。義脚。
ギロチン【(フランス)guillotine】
斜状の刃をもつ斧(おの)を落下させ、受刑者の首を切断する死刑執行具。フランス革命で盛んに用いられ、恐怖政治の象徴となった。提唱者の医師ギヨタン(J.I.Guillotin)の名にちなむ。断頭台。...
くら‐つぎ【鞍接ぎ】
接ぎ木法の一。接ぎ穂か台木の一方を鞍形(くらがた)にそぎ、他方を楔形(くさびがた)に切って、その切断面を互いに密着結合させる。
クリスパー‐キャスナイン【CRISPR/Cas9】
《clustered regularly interspaced short palindromic repeats/CRISPR associated protein 9》DNAの任意の塩基配...
けっ‐しつ【欠失/闕失】
[名](スル) 1 欠けてなくなること。 2 あやまり。おちど。「固(もと)より容貌の疎脱、言語の—を咎(とが)めずして」〈中村訳・西国立志編〉 3 生物で、染色体やDNAの一部が切断されて消失...
げつ【刖】
古代中国の五刑の一。足を切断する刑。あしきり。
ゲノム‐へんしゅう【ゲノム編集】
ゲノム上で任意の遺伝子を改変する技術。人工ヌクレアーゼというDNA切断酵素を用いて、目標とする遺伝子を破壊したり、挿入したりすることを指す。遺伝子治療や農畜産物の育種に応用する研究が進められてい...
ゲノムへんしゅう‐しょくひん【ゲノム編集食品】
ゲノム編集技術を用いて品種改良された農作物や家畜・魚などから得られる食品。オレイン酸の含有量を高めたダイズを搾った食用油など。収穫量の多いイネ、アレルギー成分が少ないコムギや鶏卵、筋肉量を増やし...