こうようかち‐せつ【効用価値説】
財の価値は、人々が主観的に判断する効用によって決まるとする学説。オーストリア学派によって提唱された。主観価値説。→労働価値説
こう‐りょう【考量】
[名](スル)物事をあれこれ考え合わせて判断すること。「利害を慎重に—する」
こころ【心】
1 人間の理性・知識・感情・意志などの働きのもとになるもの。また、働きそのものをひっくるめていう。精神。心情。「—の豊かな人」「—に浮かぶ思い」「—と—の触れ合い」「—を痛める」「—の晴れる時も...
こじんきぎょうけいざい‐ちょうさ【個人企業経済調査】
個人企業経済統計を作成するために、総務省が行う基幹統計調査。個人で製造、卸売・小売、宿泊・飲食、サービス業を営む事業所を対象とする標本調査。四半期ごとに事業主の業況判断などを調査する動向編と、年...
こじん‐しんようじょうほう【個人信用情報】
金融機関や信販・クレジット会社など個人に対する与信業務を行う業者が、顧客の返済・支払い能力を判断するために利用する情報。氏名・生年月日・住所など本人を識別する情報、契約年月日・利用金額など契約内...
凝(こ)っては思案(しあん)に能(あた)わず
物事に熱中すると、冷静な判断ができなくなる。凝っては思案に余る。
こてい‐ちょうきてきごうりつ【固定長期適合率】
自己資本と固定負債の合計(長期資本)に対する固定資産の割合。財務の健全性を判断するための指標の一つで、数値が低いほど安全性が高い。→固定比率 [補説]固定資産が自己資本の範囲内で賄われているかを...
こてい‐ひりつ【固定比率】
自己資本に対する固定資産の割合。財務の健全性を判断するための指標の一つで、数値が低いほど安全性が高い。→固定長期適合率 [補説]土地・建物・機械設備など長期間にわたって使用する固定資産は、返済期...
こと‐わ・る【理る】
[動ラ四]《「事割る」の意》物事の筋道をはっきりさせる。是非を判断する。「とりどりに—・りて、中の品にぞ置くべき」〈源・帚木〉
この‐ぶん【此の分】
現在の状態。この調子。このようす。今の状態から判断して、これから先を推し測っていう。「—では明日は雨でしょう」