じんこう‐ちのう【人工知能】
《artificial intelligence》コンピューターで、記憶・推論・判断・学習など、人間の知的機能を代行できるようにモデル化されたソフトウエア・システム。AI。
すい‐だん【推断】
[名](スル)ある手がかりをもとにおしはかって判断すること。「其道に明るい様な事を、此一反の銘仙から—して答えた」〈漱石・門〉
すい‐てい【推定】
[名](スル) 1 ある事実を手がかりにして、おしはかって決めること。「出火の原因を—する」「—人口」 2 法律で、ある事実または法律関係が明瞭でない場合に、一応一定の状態にあるものとして判断を...
すくよう‐きょう【宿曜経】
仏典。2巻。唐の不空訳。七曜・十二宮・二十八宿の関係によって一生の運命や一日の吉凶を判断する方法を説いたもの。しゅくようきょう。
スクランブル【scramble】
1 国籍不明の航空機の侵入に際して、迎撃戦闘機が緊急に出動すること。緊急発進。「—をかける」 2 音声や映像を電波伝送するとき、傍受を防ぐために、特定の復調装置でしか内容がわからないように信号電...
筋(すじ)が違(ちが)・う
1 判断が違っている。見当はずれである。「私を責めるのは—・う」 2 道義にはずれている。「親切を無にしちゃ—・う」〈漱石・坊っちゃん〉
す‐ばや・い【素早い】
[形][文]すばや・し[ク] 1 行動が非常に早い。敏速である。「動作が—・い」「—・く処理する」 2 頭の回転が非常に早い。「状況を—・くさとる」「—・い判断」 [派生]すばやさ[名]
すみ‐いろ【墨色】
1 書いたり染めたりした墨の色合い。ぼくしょく。 2 墨で文字を書かせて、その文字の墨の色で吉凶を判断する占いの方法。墨色の考え。「向うに白き幟(のぼり)に人相—白翁堂勇斎とあるを見て」〈円朝・...
スムーズ【smooth】
[形動]《「スムース」とも》物事が支障なく滑らかに運ぶさま。円滑。「—な進行」 [名]硬式テニスで、ラケットの表側。かつてラケットに飾り糸を付けていた頃、糸が滑らかに通っている面を言った。⇔...
する‐と
[接]《動詞「する」の終止形+接続助詞「と」から》 1 続いて起こる事柄を表すのに用いる。そうすると。「—突然まっ暗になった」 2 前の事柄から判断した結果を導く。それでは。「—君は知っていたのか」