テ‐デウム【(ラテン)Tē Deum】
《神よあなたをたたえますの意》西洋音楽で、「至聖なる三位一体の賛歌」と呼ばれるイムヌスとそれに付けた音楽。 [補説]曲名別項。→テデウム
て‐ふうきん【手風琴】
アコーディオン。 [補説]書名別項。→手風琴
てりは‐きょうげん【照葉狂言】
《「てには俄狂言」の音変化とも、照葉という女性が創始したからともいう》江戸末期から明治中期まで行われた寄席演芸。能や狂言に歌舞伎や俄(にわか)を交え、手踊り・俗謡などを取り入れたもの。女役者だけ...
てん‐きゅう【天球】
地球上の観測者を中心とする半径無限大の仮想の球面。すべての天体がこの球面上にのっていると考える。 [補説]書名別項。→天球
てん‐けい【典型】
1 規範となる型。基準となるもの。「此等の人の遺せる標準(のり)—に由て観るときは」〈中村訳・西国立志編〉 2 同類ないし同種のものの中で、それらの特性を端的に示しているもの。代表例となるもの。...
てん‐し【天使】
1 天界にあり、神の使者として人間に神意を伝えたり、人間を守護したりすると信じられるもの。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教などにみられる。エンゼル。 2 心の清らかな、やさしい人のたとえ。「白衣...
てんじょう‐さじき【天井桟敷】
劇場の後方最上階の安価な観覧席。 [補説]劇団名別項。→天井桟敷
てんち‐そうぞう【天地創造】
天地開闢(てんちかいびゃく)神話の一類型。神が宇宙・万物をつくり出す話。特に、旧約聖書「創世記」に記されている説話。 [補説]曲名別項。→天地創造
テンペスト【tempest】
嵐。暴風雨。また、動乱。 [補説]作品名別項。→テンペスト
てん‐ぼう【展望】
[名](スル) 1 遠くまで見渡すこと。また、そのながめ。見晴らし。「—がきく」「屋上から市街を—する」 2 社会の動き、人生の行く末などを見渡すこと。見通すこと。見通し。「将来に対する—がない...