ようはいりょ‐こじんじょうほう【要配慮個人情報】
人種・信条・社会的身分・病歴など、その取り扱いによって本人に不当な差別・偏見その他の不利益が生じるおそれがあるため、特に慎重な配慮が求められる個人情報。個人情報保護法に規定。
よ‐けい【余恵】
本来受けるはずでない恵み。他からの影響で受ける利益。おこぼれ。「—を受ける」
よたくとうとりひき‐けいやく【預託等取引契約】
特定の商品や施設利用権を3か月以上預かり、利子などの財産上の利益を供与する契約。→特定商品預託法
ライツ【rights】
権利。一定の利益を得るために主張できる正当な資格。「—ビジネス」→ネーミングライツ
らんじゅ‐ほうしょう【藍綬褒章】
公衆の利益、公共の事業で事績著明な人に授与される褒章。綬(リボン)は藍色。明治14年(1881)制定。
り【利】
1 利益。もうけ。「—の薄い商い」「漁夫の—」 2 利子。利息。「—が—を生む」 3 有利なこと。好都合であること。「地の—に恵まれる」 4 勝ち目。勝利。「戦い—あらず」
り【利】
[音]リ(呉)(漢) [訓]きく とし [学習漢字]4年 1 刃が鋭い。よく切れる。「利器・利剣/鋭利」 2 頭の回転がはやい。さとい。かしこい。「利口・利根・利発」 3 通りをよくする。「利水...
リアル‐ポリティックス【real politics】
理念よりも現実の力関係や利益を重視した政治。政治上の現実主義的なかけひき。現実政治。「諮問委員会を通じ、政治学者が—への働きかけを強めていく」
リアルマネー‐トレード【real money trade】
ソーシャルゲームやオンラインゲームの中で用いられるさまざまな仮想的な物品・武器・通貨を、利用者同士が現金で売買する行為。一般的には、ゲーム運営会社の不利益や不正アクセスなどの犯罪行為に結びつく恐...
りえき‐げんそく【利益原則】
刑事裁判において、検察官が被告人の犯罪事実を立証できない場合は、被告人の利益になるように判決を下すという原則。「疑わしきは罰せず」「疑わしきは被告人の利益に」と表現される。