と【途】
[常用漢字] [音]ト(漢) ズ(ヅ)(呉) [訓]みち 〈ト〉みち。道筋。「途次・途上・途中/一途・帰途・使途・征途・前途・中途・別途・方途・目途・用途」
〈ズ〉道筋。「一途・三途」 [名...
どくしょめいげん‐の‐ぎ【読書鳴弦の儀】
宮中で皇子誕生後7日の間、御湯殿の儀式の際に湯殿の外で漢籍の前途奉祝の文を読み、弓の弦を引き鳴らす儀式。
ばら‐いろ【薔薇色】
1 うすくれないの色。淡紅色。「頰を—に染める」 2 希望・幸福などに満ちていることのたとえ。「—の人生」「—の前途」
ひかり【光】
1 目に明るさを感じさせるもの。太陽・星・電球などの発光体から出る光線。主に可視光線をさすが、普通は赤外線から紫外線までの電磁波をいい、真空中での進行速度は1秒間に約30万キロメートル。「電灯の...
ひ‐かん【悲観】
[名](スル) 1 物事が思うようにならないため失望すること。「前途を—する」⇔楽観。 2 世の中や人生を悪と苦に満ちていると考えること。「—論」⇔楽観。
ヒヤ‐ヒヤ
[感]《Hear! Hear!から》人の発言に賛意を表すときに発する語。「『…前途の目的を犠牲にするわけには行かぬ』『—ッ』」〈魯庵・社会百面相〉
プロミッシング【promising】
[形動]前途有望であるさま。見込みのある。「経営資源を—な分野に集中する」
ぼう‐けん【冒険】
[名](スル)危険な状態になることを承知の上で、あえて行うこと。成功するかどうか成否が確かでないことを、あえてやってみること。「前途に多くの—が待ち受ける」「—してみる価値がある」「—者」「—心」
ぼう‐ぜん【茫然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 漠然としてつかみどころのないさま。「—とした前途」「必要あることを弁ぜず…—たる論を主張するは」〈鉄腸・花間鶯〉 2 「呆然(ぼうぜん)」に同じ。「物に見惚れ...
水(みず)の流(なが)れと身(み)の行方(ゆくえ)
水の流れて行く先と、人の行く末とはどちらもはかり知ることができないということ。人生の定めがたいこと、前途がどうなるかわからないことのたとえ。水の流れと人の身。