きょく‐ぜんせん【極前線】
⇒寒帯(かんたい)前線
きり‐まえ【切(り)前】
1 義太夫節で、切(き)りの前の部分。また、それを語る太夫。 2 寄席で、最後から一つ前の演目。また、とりのすぐ前に出る芸人。
くう‐ぜん【空前】
今までに例を見ないこと。未曽有(みぞう)。「—の大ヒット」「—の規模」
くうぜん‐ぜつご【空前絶後】
過去にも例がなく、将来もありえないと思われること。きわめて珍しいこと。
くち‐まえ【口前】
話しぶり。言い回し。「貴下は—が巧(うま)くって、調子が可(い)いから」〈鏡花・婦系図〉
くらまえ【蔵前】
東京都台東区の地名。隅田川の西岸にあり、江戸時代に幕府の米蔵が置かれた。
くらまえ‐こうぎょうかい【蔵前工業会】
東京工業大学卒業生の同窓会。一般社団法人。
くらまえばし‐どおり【蔵前橋通り】
東京都文京区湯島から江戸川区北小岩までの道路の呼び名。沿線に神田明神・亀戸天神社などがある。
くらまえ‐ふう【蔵前風】
1 江戸時代、浅草蔵前の札差(ふださし)の豪奢(ごうしゃ)な風俗。 2 女性の髪の結い方の一。丸髷(まるまげ)の一種で、髷の根を高く、前後を短くして、髱(たぼ)を低くしたもの。江戸後期に流行。蔵...
くろしお‐ぜんせん【黒潮前線】
北上する黒潮の北端が、三陸沖で、南下してくる親潮とぶつかり合う潮境帯の南縁。付近は好漁場となる。