にじ‐そうさく【二次創作】
既存の作品をもとにして、新たな作品を創作すること。特に、マンガ・アニメなどの登場人物や世界観を流用して独自の作品を創作すること。また、その作品をいう。二次創作物。→二次的著作物
にじそうさく‐ぶつ【二次創作物】
⇒二次創作
にじてき‐ちょさくぶつ【二次的著作物】
既存の著作物を翻訳・編曲・変形・脚色・映画化など翻案することによって創作された著作物。著作権法に規定。→二次創作
にぶん‐ろん【二分論】
ものごとを二つの要素・類型に分けて論じること。→戦争責任二分論 →二元論 [補説]著作権はアイデアを創作的に表現した著作物を保護するもので、アイデア自体を保護するものでなはい(アイデアと表現の二...
ノーベル‐ぶんがくしょう【ノーベル文学賞】
ノーベル賞の部門の一。優れた文学作品を創作した人に贈られる賞。1901年の第1回受賞者はプリュドム。→ノーベル賞
はくもうじょ【白毛女】
中国の現代歌劇。延安の魯迅(ろじん)芸術学院の集団創作。1945年初演。地主に迫害された貧農の娘が、山奥の洞穴に隠れ住む間に白髪となったが、解放軍に救い出される。
パルチバル【(ドイツ)Parzivzal】
ウォルフラム=フォン=エッシェンバハによる叙事詩。クレチアン=ド=トロワの「ペルスバルまたは聖杯物語」を下敷きに創作されたものと考えられている。全16巻、完成は1212年ごろとされる。パルチファ...
ひとふさのぶどう【一房の葡萄】
有島武郎による児童文学作品。雑誌「赤い鳥」の大正9年(1920)8月号に掲載された、著者初の創作童話。著者の子ども時代の体験に基づく。本作を表題作とする童話集は、大正11年(1922)に刊行。
ビリーバビリティー【believability】
もっともらしさ。いかにもありそうな感じ。小説などの創作物におけるリアリティー(現実感)をいう。
ファンジン【fanzine】
《fan(ファン)+magazine(雑誌)から》ファンが集まって、評論・創作などを載せる雑誌。特にSF関係のものをいう。