せいぞう‐ぎょう【製造業】
原材料に加工を施して製品を生産する産業。
せいぞう‐プロセス【製造プロセス】
集積回路の製造装置の微細加工技術を表す指標。シリコン上に引く線の幅をさす。この値が小さいほど消費電力が小さく、動作速度が速い。プロセスサイズ。プロセスルール。プロセス。
せい‐ちゃ【製茶】
茶の葉を加工・精製して、飲料用にすること。また、その茶。茶つくり。《季 春》「—場の茶の葉ふぶきて窓に見ゆ/爽雨」
せいでん‐しょくもう【静電植毛】
金属や絶縁体の表面に接着剤を塗布し、フロックとよばれる短い繊維を静電気によって垂直に固着させる加工法。電気植毛。電着植毛。フロック加工。
せい‐どう【青銅】
1 銅と錫(すず)との合金。また広く、銅合金。一般に加工が容易で、耐食性にすぐれ、古来、美術品や貨幣の鋳造などに使用。用途によって錫の量が加減され、機械部品に用いる砲金、寺院の鐘に用いる鐘青銅な...
せい‐にゅう【生乳】
搾ったままで加工されていない、牛などの乳汁。原乳。
せい‐ゆ【製油】
[名](スル) 1 動植物から油をとること。 2 原油を加工・精製して各種の油製品をつくり出すこと。
せき‐ばん【石盤】
1 粘板岩などを薄い板に加工して木の枠をつけたもの。石筆で文字や絵をかく。学用品として用いられた。 2 屋根をふくのに用いる粘板岩などの薄板。スレート。
せき‐ひつ【石筆】
1 蝋石(ろうせき)を加工して鉛筆状につくったもの。石盤に文字や絵をかくのに用いる。 2 黒色または赤色の粘土を乾かして固め、筆の穂の形に作ったもの。管に挟んで書画をかくのに用いた。
せきめん‐し【石綿糸】
石綿の繊維を加工してつくる糸。耐火性・耐熱性が良好で石綿布として防火防熱服・防火幕などに用いる。