すいへい‐うんどう【水平運動】
水平社の組織を中心として展開された、被差別部落解放運動の呼称。
すいへい‐どう【水平動】
地震などの振動で、水平方向の揺れ。⇔上下動。
スタハノフ‐うんどう【スタハノフ運動】
ソ連で行われた労働生産性向上運動。1935年、ドネツ炭田の炭鉱労働者スタハノフが、採炭技術の改善によってノルマの14倍という驚異的記録を出したことにちなんで名づけられた。
ずいい‐うんどう【随意運動】
脊椎動物で、自分の意志によって行われる運動。大脳皮質からの刺激によって随意筋が収縮し運動が起こされる。これに対し、心筋の収縮、反射などは不随意運動という。→不随意運動
せいじ‐うんどう【政治運動】
特定の政治的目的をもって政治に影響力を及ぼそうとする運動。
せいじ‐かつどう【政治活動】
個人または集団が政治に関して行うさまざまな活動。
せいぜん‐うんどう【西漸運動】
米国の歴史上、東部から太平洋に及ぶ西方地域に向かって人々が移住した動きをいう。植民地時代から、19世紀末まで続いた。
せいちょう‐うんどう【生長運動/成長運動】
植物の細胞または器官の不均一な生長によって起こる屈曲運動。刺激の方向に関係する屈性、関係しない傾性などの運動がある。
せいとくてき‐こうどう【生得的行動】
生物が経験や学習によらず、生まれながらにしてとる行動。本能的行動。→習得的行動
せい‐どう【制動】
[名](スル)運動を急に止めたり、速力を落としたりすること。ブレーキをかけること。