そうたい‐うんどう【相対運動】
物理系で、一方の物体の位置と方向に対する、他方の物体の位置と方向の変化。一方の物体の位置と方向を原点とする座標系の中で、他方の変化が記述される。ニュートン力学・特殊相対論では慣性系が座標系である。
そう‐どう【騒動】
1 多人数が騒ぎたてて秩序が乱れること。また、そのような事件や事態。「—を起こす」 2 もめごと。争い。「お家—」
そくほう‐りゅうどう【側方流動】
地震で地盤が液状化した際に、地盤が水平方向に移動する現象。水道管などの地下埋設物が破損したり、基礎杭が破壊されて建物が傾斜・倒壊するなどの重大な被害が発生する場合がある。
ソーシャル‐しゅうしょくかつどう【ソーシャル就職活動】
⇒ソー活
ぞうざん‐うんどう【造山運動】
陸上の大山脈や弧状列島の地質構造をつくる地殻変動。プレートの沈み込みや衝突によって、地層の褶曲(しゅうきょく)、断層運動、広域変成作用、マグマの活動、著しい隆起などが起こる。造山作用。
ぞうりく‐うんどう【造陸運動】
大陸のような広大な地域が、地質構造を著しく変えないで隆起または沈降する運動。
たいき‐せいどう【大気制動】
⇒空力ブレーキ
たいしゅう‐うんどう【大衆運動】
一定の政治的、経済的、社会的、文化的な目的の実現のために、大衆が主体となって行う運動。
たいせいようすうじゅうねんきぼ‐しんどう【大西洋数十年規模振動】
大西洋の海面水温に見られる、60年から100年程度の周期で繰り返される変動。北大西洋における熱塩循環が深く関わっていると考えられているが、詳細な仕組みは明らかになっていない。南北アメリカ大陸、ヨ...
たい‐どう【胎動】
[名](スル) 1 母胎内で胎児が動くこと。妊娠5か月過ぎから感じるようになる。 2 新しい物事が、内部で動き始めること。また、内部の動きが表面化し始めること。「独立の気運が—する」