ざいさん‐かんじょう【財産勘定】
簿記で、資産と負債に関する勘定。
ざっ‐そん【雑損】
1 特定の勘定科目に該当しない損失。 2 所得税の控除対象となる、災害・盗難または横領による一時的な損失。
ざつ‐えき【雑益】
特定の勘定科目に該当しない収入。
しかかり‐ひん【仕掛(か)り品】
製造工程の途中にあり、まだ製品・半製品に至らない、加工中のもの。仕掛け品。「—勘定」
しきじつ‐よりあい【式日寄合】
江戸時代、勘定奉行・寺社奉行・町奉行の三奉行と、大目付・目付が定例日に評定すること。
しさん‐かんじょう【資産勘定】
簿記で、積極財産としての資産に関する勘定。
しさん‐ひょう【試算表】
複式簿記で、仕訳伝票または仕訳帳から元帳への転記の正否を検証するため、元帳各勘定口座の貸借合計額や貸借差引残高を勘定科目名とともに記入する表。ほかに、決算諸表作成の基礎資料ともなる。
してん‐かんじょう【支店勘定】
簿記で、支店会計を独立させた場合、本支店間の貸借関係を処理するために、本店の帳簿に設ける勘定科目。
しはらい‐かんじょう【支払勘定】
簿記で、買掛金・支払手形などの債務を示す勘定の総称。商品の仕入れやサービスの提供を受けるというような通常の営業取引から発生する。買入債務。⇔受取勘定。
しはらいかんじょうだて‐そうば【支払勘定建相場】
外国為替相場の建て方の一。外国通貨一単位に対し、自国通貨いくらというように表示されるもの。邦貨建相場。⇔受取勘定建相場。