ポリポーシス【polyposis】
一定部位の粘膜面に無数のポリープが一面に広がって発生する疾患。消化管、特に大腸粘膜に発生することが多く、血便や腹痛をきたし、癌(がん)化することも少なくない。家族性大腸ポリポーシスは、思春期前後...
ポリープ【polyp】
1 ⇒ポリプ 2 皮膚や粘膜の表面に、キノコ状に盛り上がるはれもの。米粒大から親指大で、球・楕円・卵形など。炎症性と良性腫瘍(しゅよう)性とがあり、まれに悪性腫瘍に変化する。茸腫(きのこしゅ)。
ま‐あい【間合(い)】
1 隔たり。「—を詰める」 2 適当な時機。ころあい。「—を見計らう」 3 舞踊・音楽などで、調子や拍子の変化する間のわずかの時間。 4 剣道で、向かい合った両者の隔たり。
マイ‐てん【マイ転】
株式や為替などで、保有するポジションの含み益が失われ、含み損の状態に悪化すること。マイナス転換。⇔プラ転。
マクロファージ【macrophage】
動物体のすべての組織に存在するアメーバ状の大形細胞。白血球の一種で、単球から分化する。細菌や異物を取り込んで消化するとともに、その抗原としての情報をT細胞などに伝える。大食細胞。→抗原提示細胞
マグネットダイオード【magnetodiode】
ダイオードの一。磁場の強さ、向きによりダイオード内を流れる電流の大きさ、通路がホール効果により変化するので磁場の強さの検出、磁場によるスイッチとして用いられる。ソニーが開発。
マグノン【magnon】
スピン波を量子化することによって考えられる準粒子。結晶中の電子のスピンの乱れが波として伝わる様子などを記述できる。スピン波量子。
まさ‐か【真砂化】
《「マサ化」とも書く》花崗岩からなる基盤岩が風化して土壌化すること。また、その状態。→真砂土(まさつち)
ま‐だこ【真蛸/真章魚】
マダコ科のタコ。沿岸の岩場などにすみ、全長約60センチ。8本の腕は長さがほぼ等しく、体色は紫褐色であるが周囲の色によって変化する。食用。
マップ【MAP】
《manufacturing automation protocol》生産を自動化するための工場ネットワークの通信制御手順。工場内のすべてのコンピューターやロボットなどを通信ネットワークで結び、...