オットマン【ottoman】
1 太い横畝(うね)のある、絹・綿・化繊などの織物。 2 背の低い幅広の長椅子。1900年ころ英国で異国趣味として流行した。 3 背もたれのないクッション台。足のせ台。
か【化】
[音]カ(クヮ)(漢) ケ(呉) [訓]ばける ばかす [学習漢字]3年 〈カ〉 1 前と違った姿・状態になる。「化合・化石/悪化・羽化・開化・気化・激化・硬化・消化・進化・退化・同化・孵化(...
かがく‐せんい【化学繊維】
石油・石炭などから化学的な合成や加工によって作られる繊維。無機繊維・再生繊維・半合成繊維・合成繊維など。化繊。人造繊維。
キルティング【quilting】
2枚の布地の間に羊毛・羽毛・化繊綿などの詰め物を入れ、刺し縫いにすること。また、そのもの。防寒用衣類や寝具類に用いる。キルト。
グロ‐グラン【(フランス)gros-grain】
織り目を横に高くした、絹または化繊などの平織りの織物。光沢があり、ドレス・ガウン・リボンなどに用いられる。
シャンタン【shantung】
縦糸に生糸、横糸に玉糸や紬紡糸(ちゅうぼうし)を用いた、つむぎ風の平織り絹地。綿・化繊でも作られ、張りと光沢があり、ドレスや夏服などに用いられる。元来は中国の山東(シャントン)で柞蚕(さくさん)...
シングル‐はば【シングル幅】
洋服地で、ダブル幅の約半分、ふつう、71センチ幅。また、その洋服地。木綿・絹・化繊などに多い。ヤール幅。→ダブル幅
ジョーゼット【Georgette】
縦糸・横糸とも強撚糸(きょうねんし)を用いた、薄手で縮みのある絹布。ウールや化繊のものもあり、夏の婦人服などに用いる。フランスの服地商ジョーゼット夫人にちなむ名。もと商標名。
せん【繊〔纖〕】
[常用漢字] [音]セン(呉)(漢) 1 ほそい。こまかい。「繊維・繊細・繊繊・繊毛」 2 繊維。「化繊」 [難読]巻繊(けんちん)
ぬい‐いと【縫(い)糸】
裁縫用の糸。用途により手縫い糸・ミシン糸・しつけ糸などがあり、素材により木綿糸・絹糸・化繊糸などがある。