モロッコのユダヤじんのけっこんしき【モロッコのユダヤ人の結婚式】
《原題、(フランス)Noce juive au Maroc》ドラクロワの絵画。カンバスに油彩。北アフリカ滞在中、通訳者のユダヤ人に招待された結婚式を、記憶をもとに描いた作品。パリ、ルーブル美術館...
モンタヌス‐は【モンタヌス派】
《Montanism》キリスト教の一派。2世紀中ごろ、小アジア、フリギアのモンタヌスが創唱。聖霊降下と世界の終末を預言、極端な禁欲主義を伴って北アフリカにも広まったが、教皇および正統派会議によっ...
ヨーロッパ‐うなぎ【ヨーロッパ鰻】
ヨーロッパおよび北アフリカの大西洋・地中海域に分布するウナギ。大西洋のサルガッソー海で産卵する。食用で、中国で養殖・加工されたものが日本でも流通していたが、乱獲や環境の変化により減少。ワシントン...
らく‐だ【駱駝】
1 偶蹄(ぐうてい)目ラクダ科の哺乳類のうち、ヒトコブラクダとフタコブラクダの総称。体は黄褐色で四肢と首が長く、背中に脂肪を蓄えたこぶが一つまたは二つある。鼻孔を自由に閉じることができるなど、砂...
ラバーブ【(アラビア)rabāb】
アラビアを起源とし、北アフリカから東南アジアまで広く分布する擦弦楽器。弦は1〜3本で弓で奏する。撥弦(はつげん)式のものもある。
リスコ‐カイド【Risco Caído】
スペイン領カナリア諸島のグランカナリア島にある遺跡。洞窟住居、穀倉、宗教施設のほか、天文台として使用されたと考えられる遺跡が見つかっている。紀元前1世紀頃に北アフリカのベルベル人が到来し、15世...