うえくさがくえん‐だいがく【植草学園大学】
千葉市にある私立大学。平成20年(2008)に開学した。
うえだ‐ぼんち【上田盆地】
長野県中東部、千曲(ちくま)川中流の両岸に広がる盆地。標高400〜600メートル、面積約115平方キロメートル。水稲のほか果実・野菜の栽培が発達。中心都市は上田市。
うかり
[副]「うっかり1」に同じ。「—としているお千代には」〈左千夫・春の潮〉
うきね‐の‐とこ【浮き寝の床】
水の上や船の中などの寝る所。「鴛鴦(をしどり)の—や荒れぬらむつららゐにけり昆陽(こや)の池水」〈千載・冬〉
うきね‐の‐とり【浮き寝の鳥】
水に浮いたまま寝る鳥。和歌ではふつう、思う人に会えない嘆きにたとえていう。「涙川—となりぬれど人にはえこそみなれざりけれ」〈千載・恋一〉
うき‐みどう【浮御堂】
滋賀県大津市にある臨済宗大徳寺派の寺、満月寺の通称。山号は海門山。琵琶湖上に浮かんだように建てられている。平安時代、源信が通船の安全と衆生済度のために建立したと伝えられる。近江八景の一つ「堅田(...
うぐいす【鶯】
1 スズメ目ウグイス科ウグイス属の鳥。全長は雄が約16センチ、雌が約14センチで、上面は緑褐色、腹部が白く、淡色の眉斑(びはん)がある。東アジアに分布。日本では夏は山地の低木林で繁殖し、冬は平地...
うけ‐そん・ずる【受(け)損ずる】
[動サ変][文]うけそん・ず[サ変]受け止めようとして失敗する。受け損なう。「千に一つも—・ずる事は無い」〈太宰・竹青〉
うけ‐ぶるまい【有卦振る舞ひ】
有卦に入った人が、祝って人々をもてなすこと。「八日は千葉殿—」〈浄・扇八景〉
うけらがはな【うけらが花】
江戸後期の歌文集。7巻。加藤千蔭(かとうちかげ)著。享和2年(1802)刊。自撰の歌を四季・恋などに分類、26編の文章を併せて収録。文化5年(1808)「うけらが花二編」刊。