エルトールがた‐コレラきん【エルトール型コレラ菌】
《El Tor Cholera bacillus》コレラ菌の一種。かつてのアジア型コレラ菌に代わり、原因菌の主流である。東南アジア・アフリカで毎年流行がみられる。
エー‐エス‐エー【ASA】
《Association of Southeast Asia》東南アジア連合。1961年結成。1967年ASEAN(アセアン)に発展的解消。
エー‐エヌ‐アール‐ピー‐シー【ANRPC】
《Association of Natural Rubber Producing Countries》天然ゴム生産国連合。1970年、東南アジアのゴム生産国によって結成。本部はマレーシアのクアラ...
エーペック【APEC】
《Asia-Pacific Economic Cooperation》アジア太平洋地域の持続可能な発展を目的とする地域協力の枠組み(フォーラム)。協力地域の自由貿易拡大、経済・技術協力、人材開発...
おう‐ぎゅう【黄牛】
家畜の牛の一品種。肩に小さなこぶがあり、黄褐色。中国や東南アジアで飼われ、体質が強健で暑さにも強く、農耕用。コブウシの小形の一系統といわれる。こうぎゅう。
おう‐ちゅう【烏秋】
スズメ目オウチュウ科の鳥。全長28センチくらい。全身黒色で、尾が長く、先が二またに分かれて上方に反る。南アジアに分布し、日本では迷鳥。オウチュウ科には22種が含まれ、南アジア・アフリカの森林に分布。
おお‐つちぐも【大土蜘蛛】
クモ目オオツチグモ科に属する大形のクモの総称。南北アメリカ・アフリカ・東南アジア・オーストラリアに広く生息し、俗にタランチュラと呼ばれる。夜行性で昆虫やカエルなどを食べる。鳥も捕らえると想像され...
おお‐とかげ【大蜥蜴】
有鱗(ゆうりん)目オオトカゲ科の爬虫(はちゅう)類の総称。多くは体長1メートルを超え、2メートル以上に達するものもある。小動物・鳥などを捕食。東南アジア・アフリカ・オーストラリアなどに分布。マラ...
おお‐るり【大瑠璃】
ヒタキ科オオルリ属の鳥。全長17センチくらい。雄は背面が瑠璃色でのどから胸が黒色。雌は全体に褐色。日本へは夏鳥として渡来、渓流近くで繁殖し、冬季は東南アジアへ渡る。高い木の上で朗らかにさえずる。...
おなじ‐まいまい【同蝸牛】
オナジマイマイ科の陸生の巻き貝。庭や田畑にいるカタツムリ。貝殻は低い円錐形で殻径約15ミリ。殻は薄く、淡黄白色または赤褐色。東南アジアの原産で、農業害虫。