たん‐じゅん【単純】
[名・形動] 1 そのものだけで、まじりけがないこと。他の要素などが混入していないこと。また、そのさま。「言葉どおりの—な意味」 2 機能・構造・形式などがこみいっていないこと。また、そのさま。...
たんじゅん‐いきざい【単純遺棄罪】
⇒遺棄罪
たんじゅん‐おうりょうざい【単純横領罪】
⇒横領罪
たんじゅん‐おん【単純音】
⇒純音
たんじゅん‐おんせん【単純温泉】
泉質の一。1キログラム当たりの溶存物質量が1グラム未満の温泉。刺激が少なく、病後の健康回復などに向く。単純泉。
たんじゅん‐か【単純化】
[名](スル)こみいっている物事を単純にすること。「機構を—する」
たんじゅん‐こうし【単純格子】
結晶構造において、単位格子の頂点のみが格子を作る点になっている空間格子の総称。単位格子が立方体の場合は単純立方格子になる。
たんじゅん‐ご【単純語】
単語のうち、構成上それよりも小さく分解することのできない語。「ちち(父)」「はは(母)」など。→複合語
たんじゅん‐さいせいさん【単純再生産】
蓄積を伴わず、同一規模で反復される再生産。→拡大再生産 →縮小再生産
たんじゅん‐ししつ【単純脂質】
脂肪酸とアルコールのみからなる脂質。燐酸・糖類・窒素化合物などを含む複合脂質に対していう。