はく‐ぶつ【博物】
1 広範囲に物を知っていること。ものしり。 2 「博物学」の略。
はくぶつ‐かん【博物館】
歴史・芸術・民俗・産業・自然科学などに関する資料を収集・展示して一般公衆の利用に供し、教養に資する事業を行うとともに資料に関する調査・研究を行う施設。
はくぶつかん‐せいぶつじょうほうがく【博物館生物情報学】
⇒ミュゼオミクス
はくぶつかん‐とう【博物館島】
《Museumsinsel》ドイツの首都、ベルリン中心部の地区。シュプレー川の中州にあり、旧博物館、新博物館、国立絵画館、ボーデ博物館、ペルガモン博物館が集まっている。1999年、「ベルリンの博...
はくぶつ‐がく【博物学】
動物・植物・鉱物・地質など、天然物全体にわたり種類・性質・分布や生態を研究し、記載する学問。現代では各分野が高度に分化している。自然誌。
はくぶつ‐し【博物誌】
自然界の事物・現象を総合的に記述した書。 [補説]書名別項。→博物誌
はくぶつし【博物誌】
《原題、(ラテン)Historia Naturalis》古代ローマの理科全書。大プリニウス著。77年完成、全37巻。当時の博物学の集大成で、総項目数は2万。 《原題、(フランス)Histoi...
はくぶつ‐ひょうほん【博物標本】
動物・植物・鉱物などの標本。