はくぶつがく【博物学】
動物・植物・鉱物・地質など、天然物全体にわたり種類・性質・分布や生態を研究し、記載する学問。現代では各分野が高度に分化している。自然誌。
はくぶつかん【博物館】
歴史・芸術・民俗・産業・自然科学などに関する資料を収集・展示して一般公衆の利用に供し、教養に資する事業を行うとともに資料に関する調査・研究を行う施設。
はくぶつかんとう【博物館島】
《Museumsinsel》ドイツの首都、ベルリン中心部の地区。シュプレー川の中州にあり、旧博物館、新博物館、国立絵画館、ボーデ博物館、ペルガモン博物館が集まっている。1999年、「ベルリンの博物館島」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。ムゼウムスインゼル。
出典:青空文庫
・・・っていたが、大部分は博物の教科書に画が出ている駝鳥の卵なるものと・・・ 芥川竜之介「毛利先生」
・・・屋というより、小さな博物館ぐらいの標本を備えもし、飼ってもいる。・・・ 泉鏡花「神鷺之巻」
・・・中学校へ、教えに出る博物の教師が借りていました。博物の教師は、よ・・・ 小川未明「あほう鳥の鳴く日」
出典:gooニュース
九州大学総合研究博物館 第25回公開展示 博物の森で遊ぼう
いつもは見られないエリアを一挙公開! 館内の通常は公開していないエリアを特別に一般公開。期間中は教員による館内ツアー・特別講座・ワークショップなども開催。 開催日時2025年5月17日(土)~6月15日(日)10:00~16:00 備考
中国吉林省博物院の至宝「丙午神鉤」
【新華社長春4月1日】中国吉林省内で出土した国家1級文化財の「丙午神鉤(へいごしんこう)」は現在、同省長春市にある吉林省博物院の十大至宝の一つとして所蔵されている。これは漢代の金銀象眼技法により精巧に制作された青銅製の帯留めで、長さは15.7センチ、11個のルビーとトルコ石が象眼されている。
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