こん‐みん【昏眠】
意識の混濁が中等度の状態。寝たままで動かず、強い刺激には反応するが覚醒せず、失禁などがみられ、その状態を覚えていない。
こん‐めい【昏迷】
[名](スル) 1 (「混迷」とも書く)道理に暗くて、分別の定まらないこと。昏惑。「苦しき—が彼女を襲った」〈宮本・伸子〉 2 意識はあるが、外部からの刺激に反応しない状態。
こん‐もう【昏蒙/昏濛】
1 暗いこと。暗黒。また、おろかであること。「恰も大風の砂を捲き石を飛して四海の内—となりたる有様なり」〈田口・日本開化小史〉 2 意識がなく、外部からの刺激に反応はするが、すぐまた深い眠りに入...
ゴースト‐フォロワー【ghost follower】
SNSなどのソーシャルメディアにおいて、記事投稿や他人の投稿への反応といった具体的な活動をしていないフォロワー。フォロワー数を水増しするために不正に売買されるアカウントなども含む。
さい‐がいかく【最外殻】
原子核から最も遠く離れた電子殻。この電子殻にある電子は最外殻電子と呼ばれ、最もエネルギーが高く、原子の化学的性質や反応性を決定する。最外電子殻。
さいがいかく‐でんし【最外殻電子】
原子核から最も遠く最も高いエネルギーをもつ電子殻に存在する電子。原子の化学的性質や反応性を決定する。
サイクロスポリン‐エー【サイクロスポリンA】
《cyclosporine A》臓器移植における拒否反応を抑制する免疫抑制剤。きのこから抽出された環状ペプチドで活性Tリンパ球の分裂を阻止する。
さいせいふりょうせい‐ひんけつ【再生不良性貧血】
骨髄の造血機能が低下し、赤血球の補充がうまく行われないために起こる重症の貧血。白血球や血小板も減少し、皮膚や歯茎からの出血も起こりやすい。原因不明のことが多いが、放射線障害や薬品の副反応によるも...
さいてき‐はんのうかんすう【最適反応関数】
⇒反応関数2
サイトカイン【cytokine】
細胞から放出され、特定の細胞に働きかけるたんぱく質の総称。免疫・炎症反応などの生体防御機構に重要な役割を果たす。