出典:gooニュース
反戦川柳作家 鶴彬をしのぶ 卯辰山で「つつじ祭」
昭和初期に反戦を訴えた県出身の川柳作家、鶴彬(あきら)(1909~38年)をしのぶ「鶴彬つつじ祭」が17日、鶴の句碑がある金沢市末広町の卯辰山玉兎(ぎょくと)ケ丘で開かれた。 全日本川柳協会(大阪市)常任幹事の岩原茂明さん(75)が主催し、毎年実施。有志十数人が参加した。
与謝野晶子反戦詩、15言語に 堺市
堺市出身の歌人・与謝野晶子の反戦詩「君死にたまふことなかれ」をウクライナ語、英語、中国語、スペイン語など15言語に翻訳したパネルが文化観光施設「さかい利晶の杜」(同市堺区)で展示されている。ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルのパレスチナ自治区ガザ攻撃など、武力紛争が絶えない中、平和のメッセージを世界に届けようと企画された。16日まで。
晶子の詩を15言語で紹介、堺 反戦の思い、世界に響け
出身地・堺市にある文化観光施設「さかい利晶の杜」で、反戦と平和への思いを表す詩「君死にたまふことなかれ」を15言語で紹介する企画展が開催中だ。6月16日まで。 日露戦争へ出征した弟、鳳籌三郎(1880~1944年)の身を案じた詩「君死にたまふことなかれ」は1904年、文芸雑誌「明星」に発表された。
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