か・む【擤む】
[動マ五(四)]鼻汁を息とともに強く出して取り除く。「はなを—・む」 [可能]かめる
かり‐と・る【刈(り)取る】
[動ラ五(四)] 1 刈り入れる。「麦を—・る」 2 草などを、刃物で切って取り去る。「雑草を—・る」 3 不都合なものなどを取り除く。「悪の芽を—・る」
かわ‐ざらえ【川浚え】
[名](スル)川の底にたまった土砂や汚物を取り除くこと。浚渫(しゅんせつ)。かわざらい。
かんぜん‐だんせい【完全弾性】
外力で変形した物体が、その外力を取り除くと完全にもとの状態に戻る性質。
かんわ‐ケア【緩和ケア】
《palliative care》完全な治癒の望めない患者に対し、生命の持続よりも、その身体的痛みや精神的苦痛を取り除くことに重点をおいた介護・看護。末期癌(がん)患者などに対して行われる。緩和...
がん【癌】
1 生体にできる悪性腫瘍(しゅよう)。癌腫と肉腫の総称。なんらかの原因で臓器などの細胞が無制限に増殖するようになり、周囲の組織を侵し、他へも転移して障害をもたらし、放置すれば生命をも奪うまでに増...
きすい‐ぶんりき【汽水分離器】
蒸気機関などの水蒸気中の水滴を取り除くための装置。
きせつ‐ちょうせい【季節調整】
月次または四半期ごとの統計指標において、天候や社会習慣などによる季節的な要因の影響を排除するため、元の数値に加える統計上の処理のこと。天候や気温、月間営業日数の違い、決算期やボーナス月特有の動き...
キセル‐とおし【キセル通し】
キセルの中にたまったやにを取り除くためにその中に通す、こよりや針金。
きそ‐くっさく【基礎掘削】
ダムを支える土台となる岩盤を露出させるために、河床やダムの側面を掘削し、土砂や柔らかい岩盤などを取り除くこと。