ボルサ‐きゅうでん【ボルサ宮殿】
《Palácio da Bolsa》ポルトガル北西部の港湾都市ポルトの旧市街にある新古典様式の建物。同国初の鉄筋建造物の一つとして19世紀に建てられた。市の商業組合、裁判所、証券取引所として使わ...
ボルティアーノ‐しんでん【ボルティアーノ神殿】
《Tempio Voltiano》イタリア北西部、ロンバルディア州の都市コモにある新古典主義様式の建物。コモ湖に面する。電池の発明で知られるイタリアの物理学者アレサンドロ=ボルタの没後100年を...
ボロス【Volos/Βόλος】
ギリシャ中部、テッサリア地方の港湾都市。パガシティコス湾最奥部に位置し、同国第三の商業港がある。テッサリア地方の農産物の集散地であるほか、周辺には工業地帯が広がっている。19世紀末から20世紀前...
ボン‐ジェズス【Santuário do Bom Jesus do Monte】
ポルトガル北部の都市ブラガ近郊の巡礼地。海抜400メートルの丘の上に、18世紀から19世紀にかけて建造された新古典様式の教会が建っている。丘の上の教会まで、各踊り場に噴水が設けられたバロック様式...
ボンスクール‐マーケット【Bonsecours Market】
カナダ、ケベック州の都市モントリオールにある公共施設。旧市街に位置する。19世紀半ば建造の銀色のドームをもつ新古典主義様式の建物であり、かつて市庁舎として使用された。現在は展示場のほか、同国の工...
ボーア‐はんけい【ボーア半径】
古典的量子論から求められる水素原子の安定状態における半径。0.0528ナノメートル。原子の大きさの見当をつける値として使われたこともある。
ポトシ‐だいせいどう【ポトシ大聖堂】
《Catedral de la ciudad de Potosí》ボリビア南部の都市ポトシにある大聖堂。市街中心部、十一月十日広場に面する。16世紀に建造。19世紀前半に修復されて、先住民文化の...
マクスウェル‐の‐でんじりろん【マクスウェルの電磁理論】
ファラデーの電磁場の理論をマクスウェルが四つの微分方程式にまとめた古典電磁気学の理論。この理論から電磁波の存在が予言され、光が電磁波であることが導かれた。
マトリス‐きょうかい【マトリス教会】
《Iglesia Matriz》ウルグアイの首都モンテビデオにある、メトロポリタン大聖堂の通称。市街中心部にある憲法広場(マトリス広場)に面する。スペイン植民地時代に建立された市内最古の教会に起...
マトリス‐ひろば【マトリス広場】
《Praça da Matriz》ブラジル南部、リオグランデドスル州の都市ポルトアレグレの旧市街にある広場。正式名称はマレシャルデオドロ広場。中央には19世紀末に同州の州知事を務めたジュリオ=デ...